消える [ひとりごと]
自転車屋さん。
月末。2019年もひと月終わることになる。
いろんな事がありすぎてよく覚えてない12月、1月。ただただ忙しかった。
忙しいけど充実感がある。と、言えればいいのだが虚無感に苛まれる。ナニヤッテルノという叱責も。
それ以上に、空気よりも見えない存在として扱われている現状に、25年間の積み重ねがすべて否定される。
まあ、こんなもんでしょう。
よく見ると・・・またこの小さなまちから自転車屋さんが消え、老店主の笑顔がなくなったのに気づく。
先週までは、いたんだけどなあ。もう空っぽ。
お知らせのような張り紙も全くない。でももう戻ってくる気配すらない。
久々に広角(25mm)を使う。やはり使いやすい。ライカの24mmは人気が出る前に売却して物置小屋に姿を変えた。買い戻す資金も乏しく、(コシナ)ツアイスの25mmに。
もともとはRTSにディスタゴン25mmで長く撮っていたので、距離感は身についている。
0.7mまで、という制約がなければもっと嬉しいんだけど。
あとピントリングが滑りやすいことを除けば、上々の使い勝手。写りも。
このまちでは、とにかく消える現象が続いている。
店も、建物も、コミュニティも、そして若者も。
そんな自分も、そのうち消える。
デイズの広河。再びの「告発文」が出たようだ。
昨夜、元愛読者の一人として、編集部に一文送る。
無論、返事はない。
永遠に消えろ。本も、広河も。
応援していた自分も。
2019-01-31 19:03
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