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学問の府 [ひとりごと]

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夕焼けよりも 赤く

学問の府・香港、中文大学を戦乱に貶めた香港(政府)、香港警察に抗議します。
長男君の先輩や、私の母校の後輩たちも通う中文大学が、学長との約束を反故にする形で戦乱に。
香港の若者たちは「天安門2.0」と命名してます。言われてみれば、あの時の映像と重なる。

狙いは「言論封鎖」。学内にあるインターネットの「回線集積所」をダウンさせるためとも。
ここにはVPNの・・・も。長男君にはショートメールで「VPNがつながらなくなるかも知れない」と連絡。
最近はとにかく通信環境が悪い。政府公認VPNさえも遅い。研究機関用、大学用、海外企業用のVPNもNG。とにかく香港を経由しなければ情報はストップする。

SNSが規制されれば騒ぎが収まる、とは行かない。彼らが連絡を取る場合、遠くの「マス」に対してはSNSだけど、近く(半径700mぐらい)の時はBluetoothとソフトでスマホを「簡易的な無線機」代わりにして連絡を取り合う。このソフトを無効化する対策も政府は取ってるけど、暴徒化しちゃえばもう止まらない・・・。

確かに、映像の「切り取り方」によっては「無法な暴徒」なんだけど、根本から掘っていけばどちらに非があるか明確。今回の中文大学「攻撃」には、催涙弾、ゴム弾、放水銃などの他にも公になってないものまで投入されている。装甲車も学内を蹂躙している。なので「戦乱」。

近くには人民解放軍がスタンバイ。数十分で対応できるとも。

後輩たちには、きっと大学から事前に退去指示が出てると思うけど、長男君の先輩が心配・・・。

日本ができることは?
僕らができることは?

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